「はんなり」を読んで

「鴨川食堂」シリーズ第5弾の「はんなり」。

3と4は読んでないのでわかりませんが。全て短編集になっていて読みやすいです。一日一エピソード読んだら1週間くらいで読破できます。一エピソード30分くらいで読めるはずです。

ちなみに、難しい言葉は少ないです←個人的にココ凄く重要🤣🤣

さて内容ですが。鴨川食堂は副業⁉️で〝食の探偵業〝を兼務しています。毎回その探偵業に依頼人が現れ、依頼者の思い出の食を店主の鴨川流さんが探しだして鴨川食堂で提供してくれます。その後に分かる依頼人のエピソードに感動したり、ほっこりするのが一連の流れです。食堂よりもそっちがメインだろう、と読んでて思いました💦💦（個人の感想です）。

流さんの肩書きは「元刑事の京料理人！」。彼に探せない食はありません。お困りの方は、探偵ナイトスクープよりもここに相談しましょうww

文中には沢山の京料理が作者の表現力で表されており、読んでいるとお腹が空いてくるかもしれません😅😅。面倒くさい方は読み飛ばしても本編にはそんなに影響ありません、、と思う💦💦

ただ、第一、第二弾と比べると少し内容は重めです。流さんの亡くなった奥さんのエピソードが織り交ぜられている事が理由だと思います。全てのシリーズを読んでこられた方はどう感じるのか。読まれた方がいたら是非教えて頂きたいです🤲

ちなみに表紙のイラストは娘の「鴨川こいし」さんです。依頼人の話を〝こいし〝さんが聴取する事になっています。探偵業は彼女がメインです。こいしさんは聞き上手なんですが、真っ直ぐ過ぎる正義感がアダとなり時々依頼人とぶつかってしまう事も😅😅

正直に言えばオススメ、、、とまでは言えませんが。読みやすく分かりやすいので、もし良ければいかがでしょうか。10点満点なら平均の6点ですね✨✨

いかがでしたか？後、難しい言葉（私にとっては）は幾つかピックアップしてます。画像を参照にして下さい。

※文章力が低いので読みにくい事かと思います。少しでも読むキッカケにして頂ければ本当に嬉しく思います🙇‍♂️🙇‍♂️。

日本語って難しいですね😱😱